10/1から半年間、財務管理科コース(委託先:TAC)の職業訓練校に通うことを決意し、入校日前日の9/30付けで前の会社を退職することになった私。
円満退職だったこともあり、快く有給全部消化させてもらうことができたため、なんと最終出勤日は7/20頃。しっかり円満で退職することの重要性とありがたみを感じました。
なお、前回のコラムでお話した通り、職業訓練校は申し込めば誰でも通えるわけではなく面接選考に通過しなければいけません。(コースや訓練期間によっては面接が無い場合、面接の他に筆記試験がある場合もあります。)
そのため、私の希望していた職業訓練の面接日は8月中旬だったので、最終出勤日の7/20頃の時点では本当に職業訓練校に通えるのかわからない状況でした。
我ながらリスキーな行為だったと思うので、倍率が非常に高いコースをご希望される方や、絶対に合格するという自信がない方には、職業訓練校に合格してから退職申し出されることをお勧めします…。(私が受けた訓練は倍率1.2~1.5倍程度でしたが、中でも人気のWebやプログラミング系の訓練は倍率が5倍を超えることもあるそうです。)
※職業訓練の合格倍率については、ネットで調べることもできるほか、ハローワークで教えていただけます。ここでは東京の民間委託訓練の合格倍率のみ例としてご紹介いたします。
▼東京の民間委託訓練の合格倍率
過去の応募状況 | 民間教育機関での職業訓練 | TOKYOはたらくネット
申込方法は、ハローワークに求職申し込み後、ハローワークで貰える専用の申込書に必要事項を記入の上送付します。申込書送付後に自分で訓練実施機関に直接電話をして面接選考日時を予約します。申込書送付期間も面接予約期間も決まっているため、注意してください。
参考に、10月入校の訓練は申込書送付・面接予約期間は7月末~8月中旬頃まででした。
※ここでは私が実際に受けた東京の民間委託訓練(6ヶ月訓練)の申し込み方法について紹介しております。コースや訓練期間によって申し込み方法は異なるため、必ずご自身でハローワークへ確認してください。
面接対策として私が行ったことは、ネットでの情報収集(実際に職業訓練の面接を受けた方が聞かれた質問をブログに書いていたりします)と想定される質問に対しての受け答えの練習です。
面接場所は、合格後に実際に通うことになる訓練実施機関です。私の場合は委託訓練先のTACでした。
面接官はハローワーク職員か委託先の方なのかわかりませんでしたが、3名程度でした。雰囲気は全体的に堅く、面接官に笑顔はなく緊張しやすかったです。
次回は「実際に職員から面接で聞かれたこと」を書き出してみたいと思います。