【コラム】求人票のチェックすべきポイントについて②

前回のコラムでは求人票のチェックすべきポイントについて、休日の観点から記載させていただきました。

今回はまた別の観点から求人票のチェックすべきポイントについて記載いたします!

【チェック項目2:賃金】

求人票の給与欄に「固定残業代」と記載されている求人をよく見かけませんか?

ご存じの方も多くいらっしゃるとは思いますが、「固定残業代(みなし残業代)」とは「時間外労働、休日労働、深夜労働に対して、一定時間分の割増賃金を予め定額で支払う制度」のことを指します。

固定残業代のみなし時間の設定が10時間の会社もあれば40時間の会社もあるかと思いますが、これは各会社の残業時間の一つの検討ポイントになるかと思います。

なお、固定残業代に関しては様々な意見があるかと思いますので、このチェック項目に関しては別途違うコラムにて記載させていただきます!

【チェック項目3:就業場所・業務の変更範囲】

職業安定法施行規則改定により2024年4月1日より求人票に明記する労働条件が追加され、就業場所や業務の内容について「雇い入れ直後」だけでなく「変更の範囲」についても明示する必要があるという改正がなされました。

これまで労働基準法では使用者(企業側)は労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間、その他の労働条件を明示する必要がありましたが、就業場所や業務の「変更の範囲」までは明示されていませんでした。

そのため、入社後に求人票に記載されていない業務変更や勤務地の変更に戸惑う方も多くトラブルの原因となっていましたが、2024年4月からの改正により「変更の範囲」がきちんと明示されることにより皆さん自身の今後のキャリアパスを描けるだけでなく、ライフワークバランスを重視したい方には足がかりとなります。

求人票を確認する際は、就業内容や業務の変更の範囲まで確認し、皆さんが今後キャリアを広げていきたい職務とマッチするのかを予見してみるとよいと思います。

今回のコラムでは3つのポイントに絞ってお伝えしましたが、本コラムが皆さんの転職の際にご参考になりましたら幸いでございます。

年間休日数や賃金、業務内容、勤務地、またはそれ以外か…どれを転職の軸をするかは各々違いますが、転職の際に自身が重視することと求人票の内容を照らし合わせてみてください!

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