【コラム】職務経歴書のポイントについて②

前回のコラムでは、職務経歴書の書き方と経歴順について説明いたしました。

今回は、前回に引き続き職務経歴書を書く上で抑えておきたいポイントを記載いたします!

▼履歴書と職務経歴書の異なる点について

まず履歴書は『公文書』扱いです。そして字のごとく「履歴」を記載する書類ということで、時系列の体裁になっているのが特徴です。昔から国内においてその方を証する書類として重んじられており、一昔前までは家族の氏名や続柄なども記載する欄があったり、また自身の氏名の横に押印欄があったりと、職務経歴書とはまた重みを感じる書類となります。

それに比べて職務経歴書は読み手側にとっては「この候補者は今まで何をやってきて何ができる方なのか?」が記載されている書類ですので、アピール要素が強い書類となり、具体的な経験内容や背景や職場環境など、見やすさやレイアウト構成などを重視される傾向があります。

ちなみに海外では職務経歴書がメインで履歴書情報と追加で記載するイメージです。

履歴書に顔写真を載せるのも日本だけの文化、と言われています。

ということで、職務経歴書のポイントを私なりに挙げさせて頂きました。

ぜひ、作成時のポイントで「何を強調すればよいか?」「こういうのはありなのか?」など悩まれている方がいらっしゃいましたら、お気軽に弊社にご相談いただければと思います!

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担当:中山

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